海外のゲームやソフトを安く購入したいと調べていると、たびたび目にするのが「Humble Bundle」というサイトです。
私も最初に見たときは、正直なところ少し不安でした。
「海外サイトだけど大丈夫なの?」
「こんなに安くて本当に正規品なの?」
「Steamで使えるの?」
「日本語で遊べるの?」
このあたりが気になる方も多いと思います。
結論から言うと、Humble Bundleは、うまく使えばかなりお得なサービスです。ゲームだけでなく、PCソフト、電子書籍、素材集、学習系コンテンツなどがセット販売されることもあり、タイミングが合えば通常価格より大幅に安く購入できます。
Humble Bundleの公式サイトはこちらです。
実際にどのようなバンドルが販売されているかは、公式サイトで確認できます。
※海外サイトのため、購入前に対応OS・日本語対応・有効化条件などを必ず確認してください。
一方で、すべての人に無条件でおすすめできるわけではありません。サイトは基本的に英語ですし、商品によっては日本語非対応だったり、Steamキーの有効期限や対応地域に注意が必要だったりします。
この記事では、Humble Bundleとは何か、Humble Bundleの魅力、Humble Bundleの使い方、そして購入前に知っておきたい危険性や注意点を、初心者向けにわかりやすくまとめます。
Humble Bundleとは

Humble Bundleとは、ゲームやソフト、電子書籍などをセットで販売している海外のデジタル販売サイトです。
名前の通り「Bundle」、つまり複数の商品をまとめたセット販売が大きな特徴です。たとえば、通常なら1本ずつ購入するゲームやソフトが、数本から十数本まとめて販売されることがあります。
ジャンルはかなり幅広く、PCゲーム、インディーゲーム、クリエイター向けソフト、プログラミング教材、英語の電子書籍、デザイン素材、音楽素材などが登場します。
Humble Bundleで購入したゲームは、Steamキーとして提供されることが多いです。Steamキーとは、Steamに登録するためのコードのようなものです。購入後にHumble Bundleの購入ページでキーを確認し、それをSteamに登録すると、自分のSteamライブラリにゲームが追加されます。
ただし、すべての商品がSteam対応とは限りません。Epic Games、GOG、独自ダウンロード形式、PDF、ZIPファイルなど、商品によって受け取り方が違う場合があります。そのため、購入前に「どの形式で提供されるのか」を確認することが大切です。
Humble Bundleのもう一つの特徴は、売上の一部がチャリティに回る仕組みです。購入金額の一部が開発者、Humble Bundle、チャリティ団体に分配される形になっています。
「安く買えるだけでなく、少しだけ寄付にもつながる」という点が、ほかのセールサイトとは少し違うところです。
Humble Bundleの魅力

Humble Bundleの魅力は、なんといっても価格の安さです。
通常価格で買うと数万円分になるようなゲームやソフトが、まとめて数千円程度で販売されることがあります。もちろん、すべてのバンドルが必ずお得とは限りませんが、欲しい商品が2〜3本入っているだけでも元が取れることがあります。
たとえば、通常価格で1本5,000円前後するソフトが複数本入っているバンドルが、20ドル前後で販売されるようなケースもあります。為替レートにもよりますが、日本円で3,000円前後だったとしても、かなりお得に感じることがあります。
もう一つの魅力は、自分では普段買わないジャンルに出会えることです。
Steamのセールでは、どうしても知っているタイトルや有名作品ばかり見てしまいがちです。しかし、Humble Bundleではテーマごとに商品がまとめられているため、「ついでに入っていたゲームが意外と面白かった」「知らなかったソフトが便利だった」ということがあります。
また、ゲームだけでなく、クリエイター向けのソフトや素材集が出ることもあります。動画編集、画像編集、プログラミング、英語学習、電子書籍など、PCを活用したい人にとっては、ゲーム以外のバンドルも見逃せません。
私のように、PCソフトや動画編集ソフト、画像編集ソフトに興味がある人にとっては、「こんなソフトもバンドルで出るのか」と驚くことがあります。
ただし、安いからといって何でも買っていると、結局使わないソフトや遊ばないゲームが増えてしまいます。Humble Bundleの魅力は「安さ」ですが、同時に「買いすぎやすい」という落とし穴もあります。
おすすめの考え方は、バンドル内の商品をすべて欲しいかどうかではなく、「本当に欲しい商品が何本入っているか」で判断することです。
たとえば10本セットのうち、本当に欲しいものが1本だけなら、Steamのセールでその1本だけ買ったほうが安い場合もあります。逆に、欲しいものが3本以上あるなら、Humble Bundleのほうがお得になる可能性が高いです。
Humble Bundleの使い方

Humble Bundleの使い方は、流れだけ見ればそれほど難しくありません。
まず、Humble Bundleの公式サイトにアクセスします。サイトは基本的に英語ですが、Google Chromeなどのブラウザ翻訳を使えば、おおよその内容は理解できます。
次に、気になるバンドルを開きます。商品ページでは、どの商品が含まれているか、どの金額を支払うとどこまで入手できるかを確認します。
Humble Bundleでは、支払う金額によってもらえる内容が変わる場合があります。
たとえば、低い金額では数本だけ、少し高い金額を払うと追加のゲームやソフトが解放される、さらに上位金額では全部入りになる、というような仕組みです。
ここで大切なのは、いきなり購入ボタンを押さないことです。
購入前に、次の点を確認しておくと失敗しにくくなります。
対応OSはWindowsか、Macか、Linuxか。
Steamキーなのか、直接ダウンロードなのか。
日本語に対応しているか。
日本から有効化できるか。
キーの有効期限があるか。
すでに自分が持っているゲームと重複していないか。
特に日本語対応は重要です。Humble Bundleの商品ページに日本語対応と書かれていなくても、Steam側では日本語対応している場合があります。逆に、Steamで日本語対応していないゲームを買ってしまうと、英語が苦手な人には少しつらいかもしれません。
購入する場合は、アカウントを作成し、支払い方法を選びます。支払いにはクレジットカードやPayPalなどが使われることが多いです。海外サイトで直接カード番号を入れるのが不安な場合は、PayPalを使うと少し安心感があります。
購入後は、Humble Bundleのライブラリや購入ページから商品を確認します。Steamキーがある場合は、キーを表示して、Steamに登録します。
Steamでの登録は、Steamクライアントを開き、画面左下の「ゲームを追加」から「Steamで製品を有効化する」を選び、表示されたキーを入力する流れです。
これで問題なければ、自分のSteamライブラリにゲームが追加されます。
一度Steamに登録したキーは、基本的にほかのアカウントでは使えません。家族や友人に渡す予定がある場合は、自分で有効化する前によく確認しましょう。
実際に購入する場合は、まずHumble Bundle公式サイトを開きます。
気になるバンドルを見つけたら、いきなり購入するのではなく、対応OS、日本語対応、Steamキーの有無、キーの有効期限などを確認してから進めると安心です。
Humble Bundleの注意点

Humble Bundleは便利でお得なサービスですが、注意点もあります。
まず、Humble Bundleは日本のサイトではありません。サイト表示、サポート、購入説明などは基本的に英語です。ブラウザ翻訳を使えば読めますが、細かいニュアンスまでは読み取りにくい場合があります。
特に返金条件や有効期限、対応地域については、翻訳だけに頼らず、慎重に確認したほうがよいです。
次に、すべての商品が日本語に対応しているわけではありません。
ゲームの場合、Steamのストアページで日本語対応の有無を確認するのがおすすめです。インターフェース、字幕、音声のどれが日本語に対応しているのかも見ておくと安心です。
たとえば、字幕だけ日本語対応、音声は英語というゲームもあります。逆に、商品ページに日本語の記載がなくても、有志翻訳やアップデートで対応していることもあります。ただし、そこまで期待して購入するのは少し危険です。
また、キーの有効期限にも注意が必要です。
Humble Bundleで購入した商品は、いつまでも同じ条件で使えるとは限りません。バンドルによっては、Steamキーの引き換え期限が設定されている場合があります。購入したら、後回しにせず、早めにライブラリへ登録しておくほうが安心です。
さらに、すでに持っているゲームとの重複にも注意が必要です。
Humble Bundleは複数本まとめ売りなので、Steamライブラリが増えてくると、すでに持っているゲームがバンドル内に含まれていることがあります。重複したからといって、必ず別のキーとして保存できるとは限りません。最近はSteamアカウントとの連携が必要になる形式もあり、昔のように気軽に余ったキーを誰かに渡せるとは限らない点にも注意が必要です。
そして、Humble Bundleの危険性として一番大きいのは、「安いから買ってしまう」ことだと思います。
1回あたりは数ドル、十数ドルでも、何度も購入していると意外と金額が増えます。しかも、買っただけで満足して、結局遊ばないゲームや使わないソフトが増えてしまうこともあります。
これはHumble Bundleに限らず、SteamセールやAmazonセールでも同じですが、安さには魔力があります。
おすすめの使い方は、次のように自分ルールを決めることです。
本当に欲しいものが2本以上あるときだけ買う。
日本語対応を確認してから買う。
購入後すぐにSteamへ登録する。
使う予定のないソフトや素材集は買わない。
「いつか使うかも」だけでは買わない。
このあたりを意識すると、Humble Bundleをかなり安全に楽しめます。
Humble Bundleとは、うまく使えば非常にお得な海外サービスです。Humble Bundleの魅力は、ゲームやソフトを安くまとめて手に入れられること、そして普段なら出会わない作品や教材に触れられることです。
一方で、Humble Bundleの使い方を知らないまま購入すると、日本語非対応、キーの有効期限、対応地域、返金条件、買いすぎなどで失敗する可能性もあります。
特に初心者の方は、「安いからすぐ買う」のではなく、「自分にとって本当に必要か」「日本語で使えるか」「Steamで有効化できるか」を確認してから購入するのがおすすめです。
Humble Bundleは、怪しいサイトというよりも、海外サイトならではの確認ポイントが多いサービスです。
そこを理解して使えば、ゲーム好き、PCソフト好き、電子書籍好きにとって、かなり魅力的な選択肢になると思います。

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